保育現場でのマスク 幼児ぞう組担任 山本英津子 【八木保育園の保育】 2020-07-08 17:39 UP!

 
消防士
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画材を貸し借り
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保育現場でのマスク 幼児ぞう組担任 山本英津子

 

 6月から平常の保育に戻り、ほぼ2カ月ぶりに会う子ども達や、初めましての子ども達の顔を見て、ようやくこの日が来たと喜んだ。しかし、いつもの新学期の様子ではない。2カ月の休みで、子どもとの間に距離が出来たのだろうか?

 スキンシップもしたいが、コロナのことが頭をよぎり、手を広げて抱きしめてやることも出来ない。やはり、何かが違うと感じる。声が届いてるだろうか、心が届いてるだろうか。つい3月までとは違う難しさを感じ始めた。

 園医の八若先生とも相談の上、園の基本方針(6/13)で保育中はマスクを着けないこととなり、保育士、子ども達はマスクを外した。

マスクを着けずに子供に関わり始めた頃から、意思疎通がしやすくなったと感じる。言葉からだけではなく、その人の出す雰囲気や表情からも、子どもは感情を読み取っている。普段からの立ち居振る舞いがいかに大切かが分かる。それと同時に、私たちも子どものことを理解しようとし、ちょっとした表情から、こんな気持ちだろうか?こう言いたかったのではないか?という感情を読み取りやすくなった。今までに感じたことのない難しさは、マスクの影響もあったのだと気づいた。

 7月になり、子ども達が生き生きし始めたと思う。マスクを外したことで伝えられる喜怒哀楽を子ども達と感じあいたい。

 

2020年7月の園だよりに掲載

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